【繋がる繋げる♡チャレンジ】障がい者さんの作品とコラボ…?!
奈良 大和郡山にある和装にも合う写真映え造花ウェディングブーケ屋さん 【ここ花工房】の上野です♪
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先日ご紹介しましたが、今年のクリスマスはコロナで内職のお仕事が減っている福祉事業所さんに手伝っていただくという初めての試みをすることになりました♡
詳細はこちら
クリスマスリースのキット作りよりも一足先にお願いした作業がスタートしたようです。
❮麻紐をカットして両端合わせて固結び❯
これはリースを吊るすための掛け紐としてどんな大きさのリースにも使うもの。
そのもの自体も可愛いけど、飾ってこそ一層かわいさがますリース^^
壁に飾ると空間に動きを出してくれます♡
そんな時の必需品をたっぷり作ってくれています♪
ありがたい♡^^
作業してくださる方には、
お仕事として求められること、お花の素材を扱うお仕事自体も楽しみ、自分が対応したものでお客様が喜んでくれること…
そんなことを感じるお手伝いができたらと思っています♡
私自身も、自閉スペクトラム症の息子を持つ母です。
今は「限りなく中度に近い軽度の知的障がい」という判定の息子ですが、まだ4歳なのでこの先どうなるかはわからないけど、もしも息子が将来「こんなお仕事してるよ」と楽しそうに教えてくれたら嬉しいな♡と、想いながらお願いできることを模索しています。
そんな中、奈良市の手をつなぐ親の会の中前克子さんから「このカップにお花を活けて欲しい」とカップを渡されました。
飾りなど作り込まれたカップにテンションが上がって上がって♡♡♡
こちらは、ご年配の障がい者さんの作品。
克子さんにご縁を繋いでもらって、その障がい者さんが所属する福祉事業所「みんなの広場 らんまん」さんを訪ねました。
作家さんやスタッフさん、陶芸の先生にもお話させていただいて、特に作家さんは「この器のこの色を出すのにこんな色を塗って…」と、こだわりいっぱい話してくれました^^
そして、クリスマスツリーの器を数点だけ作っていただくことにしました。
今回は、障がい者さんというより「この器良いな」と思った作家さんとしてお願いしたかったので
「要望はお伝えするけど作家さんのこだわりや作風も大切にしてください^^」
と、先生にお伝えしたら
/
でも、ツリーの器に竜がついてたらイヤでしょ?
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って
そ、それはごもっとも!(笑)
感覚で作られているので、全く同じものは作れないすべて1点もの。
初のコラボ…商品まで辿り着けるのか。
ワクワク、ドキドキです^^
今回のオーダーに作家さんも喜んでくれて、張り切って制作してくれるんだとか♡
捏ねて、焼いて、色つけて乾かして?などなど色んな工程を経て…
1点ものの器を使ったツリーたち。
他のツリーたちより少し遅めの10月下旬にリリース予定です♡
福祉事業所「らんまん」さんの願いとしては、私が発信することで多くの方に作品を見てもらうきっかけになってほしいということでした。
毎年たくさんの方に喜んでいただいているツリーですが、今まで以上に今年はたくさんの方に見てもらえますように。と、願いながらも行動していきます。
ちなみに、克子さんに納品したお花はこちら^^
送別品でオレンジで明るい感じでとリクエストいただきお作りしました♡
喜んでいただけますように♡
ここ花工房では、これからも作業してくれている方に喜びを感じてもらえるよう、お客様が喜んでくれたことやレッスンで楽しんでくれたことを随時アップしていきたいと思います。