お供え花を枯れない造花でオーダーメイド。25歳で亡くなった女性を偲ぶお花

奈良大和郡山にある和装にも合う写真映え造花ウェディングブーケ屋さん【ここ花工房】の上野です♪

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お盆も最終日。

寝る気ゼロの息子のお昼寝で、結局私ばかりが寝る日々も終わりでしょうか(笑)

先日オーダーメイドでお届けしたお供えのお花をご紹介しますね＾＾

お供え花を心のこもった造花で

お供えのお花を造花で贈る理由

お母さまを亡くされた時に「いただいた供花が枯れていくのが悲しかったから…」

そんな経験から、ご遺族に負担がないようアーティフィシャルフラワー(高品質な造花)の
仏花をオーダーくださるお客さま。

※「しょせん造花でしょ？」「アーティフィシャルフラワーって何？」という方はまずはこちらの記事をご覧ください♡

アーティフィシャルフラワーの世界

アーティフィシャルフラワーとはアーティフィシャルフラワー（Artificial Flower）とは、直訳すると”人工のお花”。つまり造花のことです。ただ”造花”というとどうしても粗削りでいかにも造り物とわかりやすいもの...

ここ花工房

http://cocoka-studio.com/archives/3191

仲の良い方と一緒にお供えのお花を贈られる時もオーダーいただき、「こんなのがあるのね♡」と、ご好評いただいているようです。

そして、今回はそんなお客さまの元同僚の方からオーダーいただきました＾＾

お届けしたお花

枯れないからこそ、彼女のようなお花を

今回は、25歳という若さで亡くなった女性のお供え花のオーダー。

通常でしたら、四十九日までは【白上がり】という白メインのアレンジメントを贈るのですが枯れない造花だからこそと、彼女をより偲ぶ…彼女のようなお花をとリクエストいただきました。

「名前にちなんだピンクのお花をたっぷりと入れてほしい。」
「明るい性格でかわいらしい女性でした。」
そんなことをうかがいお作りしたのがこちら。

ピンク色のトルコキキョウや、カーネーション、マム（菊）に純白で清楚なユーチャリスを合わせ、イエローのカスミソウをたっぷりと使ったアレンジメント。

枯れずにずっとご家族に寄り添う造花だからこその色合いです＾＾

今回は、お供えしたときに正面からだけでなく遺影から見てもかわいいように、ぐるっとお花の入ったラウンド状でお作りしていまいます。

お届けした際に、実際見た方も生花と間違うほどの高品質な造花にたくさんの想いをこめて…

後日談…

お母さまのご感想

その後、故人のお母さまより「白いお花ばかりをいただいていたけど、明るい色合いで気持ちも明るくなって…とても良かった」と言っていただけたとうかがいました＾＾

確かに、白メインのお花をお渡しするのが一般的なマナーかもしれませんが、今は「決まりよりも気持ち」の風潮が高まっています。

より、亡くなった方やご遺族を想うお花を、お届けするお手伝いをしていきたいと思います。

お供え花や仏花はオーダーメイドやリクエストレッスンでお受付しています。
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